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「遺品整理で100万円請求された」という話は実際に存在します。遺品の量やオプションサービスの内容によっては適正な料金が100万円を超える可能性もありますが、通常の遺品整理で100万円は不当な請求と言えるでしょう。
遺品整理で不当な金額を支払わないためには、遺品整理の費用相場や依頼してしまった場合の対処法を知っておくことが重要です。
この記事では、遺品整理で不当な金額を支払わないために知っておくべきことと、万が一依頼してしまった場合の対処法を解説します。遺品整理業者の見積り額に疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。
遺品整理は、人生で数多く経験することではありません。そのため、遺品整理の相場を理解しておらず、高額請求に気付かないケースも多いです。
実際、遺品整理で100万円以上請求される高額請求トラブルは少なくありません。見積もり段階だけでなく、作業開始後の追加作業で高額請求を受けるケースも多いです。遺品整理業者の請求額については、それが適正な料金であるかを十分に注意する必要があります。
遺品整理で不当な金額を支払わないためには、次の3点が重要です。
①冷静に判断する
②遺品整理の費用相場を知る
③見積りの詳細を確認する
これらのうちどれか1つが欠けても、高額な料金を支払ってしまう可能性があるため、しっかりと確認していきましょう。
遺品整理業者から提示された金額はそのまま受け入れるのではなく、適正な料金であるかを冷静に判断する必要があります。
遺品整理は、大切な人を亡くした悲しみを抱えながら行うものです。そのため、業者に依頼する際も、悲しみで正常な判断ができない可能性もあるでしょう。
金額を冷静に判断できない場合には、自分だけで判断するのではなく家族や知人に相談して、金額が適切であるかを冷静に判断することが重要です。
遺品整理を依頼する際には、費用相場を知っておくことが重要です。
遺品整理は何度も経験するものではなく、相場を知らない人が大半でしょう。相場を把握していないと、悪徳業者に付け込まれてしまう危険があります。
この後で説明する相場を理解するとともに、複数の業者で相見積もりを取って、相場を把握したうえで業者を選ぶようにしましょう。
見積りは、金額だけでなく作業内容や追加料金発生の有無なども確認してください。
高額請求の手口として多いのは、当初の見積りに記載されていなかった作業で追加料金を請求するというものです。そのため、見積りの段階で、作業内容・作業範囲はどこまでか、追加料金が必要な事項はあるのかなど、見積りの詳細を確認しておくことが重要です。
見積りの内容が曖昧な業者には絶対に依頼しないようにしましょう。
遺品整理の費用は、間取りだけでなく、遺品の量や処分品の種類などさまざまな要素で決まります。
遺品整理の費用相場については、遺品整理の費用を決める要素を知ったうえで、間取りごとのおおよその費用を知っておくと良いでしょう。
遺品整理の費用を決める要素は、次のとおりです。
遺品の量が同じでも、処分品の種類や立地などによっては大きな差が生まれる可能性もあります。高額なオプションサービスもあるため、オプションサービスの内容によっては、100万円以上が適正な料金となることもあるでしょう。
遺品整理の費用を決める要素は多いですが、間取りは大きな目安となります。一例として、MIND株式会社の料金プランを挙げさせていただきます。
間取り | 合計金額(円) |
1R・1K | 30,000~ |
1DK | 40,000~ |
1LDK~2DK | 70,000~ |
2LDK~3DK | 110,000~ |
3LDK~4DK | 150,000~ |
4LDK~5DK | 200,000~ |
かなり広い間取りでも、費用は20万円〜となっており、適正な料金で100万円を超えるケースは相当珍しいことがわかるでしょう。
遺品整理の費用相場について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
▼遺品整理の費用相場は?費用を抑える方法や遺品整理業者の選び方も解説
遺品整理業者は、次のようなオプションサービスを提供していることが多いです。
オプション | 料金相場 |
遺品の供養・焚き上げ | 無料~数万円 |
ハウスクリーニング | 1Rで2万円~ |
特殊清掃 | 3万円~ |
害虫駆除 | 1万円~ |
リフォーム | 工事内容による |
家屋の解体 | 1坪あたり2万円~ |
ハウスクリーニングや特殊清掃、害虫駆除は、数万円から10万円程度が費用相場です。
リフォームや家屋の解体については、工事の規模によって費用は大きく変わるため、遺品整理費用と合わせた金額が100万円を超えるケースも珍しくはありません。
見積りの金額が適正なものであるかを判断するには、合計額だけでなく、個々の金額を確認する必要があります。オプションサービスを多く注文した場合には、合計金額が100万円を超えても、すぐに高額請求と決めつけてはいけません。
高額な遺品整理業者と契約してしまった場合でも、契約から8日以内であればクーリングオフ制度を利用できる可能性があります。クーリングオフ制度を利用すれば、無条件での契約解除が可能です。
クーリングオフが適用されるためには、「訪問販売」に該当する必要があるので、業者の事務所で契約を締結した場合には適用は難しくなってしまいます。
適用期間の問題もあるため、遺品整理業者とトラブルになりそうな場合には、お早めに消費生活センターか国民生活センターにご相談ください。
相談の電話番号は、局番なしの188です。
既に高額な費用を支払ってしまった場合には、弁護士への相談も検討してみてください。法テラスや無料相談を実施している事務所を利用すれば、相談費用はかかりません。
遺品整理で100万円以上の請求は、不当な高額請求である可能性が高いです。悪徳業者の高額請求に騙されないためには、冷静な判断と、費用相場についての知識、見積り内容を十分に確認することが重要です。
万が一、契約してしまった場合でもクーリングオフの制度があるので、不当な高額請求には絶対に応じないようにしましょう。
MIND株式会社では、大切な方を亡くされた遺族の気持ちに寄り添う遺品整理を心がけています。お見積りの際には、明確な費用をお伝えし、追加料金は発生しない仕組みとなっているため、高額請求の心配なくご利用いただけます。
遺品整理についてのお悩みは、ぜひMIND株式会社までお問い合わせください。